トシローさんの愛知県〜奈良県の旅行記

近鉄沿線(名古屋・奈良・大阪・伊勢志摩)の名勝地・パワースポットをタフに巡る旅
- 1日目2018年2月10日(土)
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12:00-13:00
初日はまず名古屋市営地下鉄の土日エコきっぷで名城線を回りながら、市内の寺社・仏閣を中心に巡りました。スタートは金山駅、右回りですぐ隣の東別院駅へ。地元では「御坊さん」と呼ばれ親しまれているそうです。
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13:00-14:00
近々木造復元工事に入る予定の名古屋城、現コンクリート製の城が解体される前に見納めも兼ねて久し振りに訪れました。完成予定は平成34年末だそうですが、どの様に復元していくのかその工事過程もまた楽しみです。
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14:00-15:00
地下鉄本山駅から程近い広い境内の桃巌寺、全身鮮やかな緑色の名古屋大仏様が現れます。その台座が特徴的で、一般的には蓮台座ですが何と10頭の像が支えていました。
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14:00-15:00
地下鉄八事駅近くの大寺院です。入口では本尊でもある大日如来の石像が迎えてくれます。本堂のみならず、五重塔や中門も大変立派でさすが尾張高野と呼ばれるだけの大伽藍です。
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15:00-16:00
名古屋の大商業地・大須商店街に隣接する繁華街の観音様です。浅草観音・津観音と共に日本三大観音の一つに数えられ、商店街を訪れる若い観光客も数多く参拝していました。
- 2日目2018年2月11日(日)
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10:00-11:00
以前から、奈良明日香村の古墳群を回りたいと願っていましたが、遂にやってきました。駅前の観光案内所「飛鳥びとの館」で徒歩アクセスを確認し、まずは古墳群の入口に在る「飛鳥歴史公園館」へ。ここで飛鳥の歴史を再勉強してから、各古墳を目指しました。
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10:00-11:00
かつては石室の壁画で一大ブームを巻き起こした高松塚古墳ですが、その形状は単純な二段式の円墳です。発見当時の経緯からも、一見ただの小山にしか見えず古墳だとは誰にも気付かれずに長い年月眠っていたのでしょう。
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11:00-12:00
大化の改新と言えば中大兄皇子=天智天皇ですが、その弟である天武天皇とその皇后であられた持統天皇がご一緒に眠られる合葬墳墓です。周囲を田園に囲まれたのどかな場所に在りました。
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11:00-12:00
欽明天皇陵に隣接している吉備姫王墓に4体の奇岩像が居ます。一見猿の様に見えますが猿ではない様です。渡来人をモチーフにした石像らしく、何となくコミカルでもあり確かに猿にも見えます。
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11:00-12:00
近鉄吉野線の飛鳥駅前の観光案内所「飛鳥びとの館」で、電車を待つ15分程で行けるスポットを訪ねました。即答で岩屋山古墳を勧められ、駅脇の小さな踏切を渡るとすぐの住宅街に在りました。本当に立派な石室がしっかりと遺っていました。
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13:00-14:00
今年の10月落成予定で中金堂の再建工事が進んでいました。やはり、興福寺はその伽藍の素晴らしさから東大寺以上に奈良の象徴的な大寺院だと思います。五重塔に三重塔、南円堂に北円堂と多種多様な建築物が絶妙に配置されています。
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13:00-14:00
興福寺からつながる長〜い参道には多くの参拝客が連なり、その参拝客を目当てに集まる数多くの鹿達で大渋滞でした。海外からの観光客の中には鹿せんべいを与え過ぎて、鹿にずーっと付きまとわれている姿が多々見受けられました。
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14:00-15:00
やはり東大寺南大門と言えば左右一対の仁王像でしょう。個人的に口を大きく開けた豪快な阿形像よりも、口をしっかり閉じた吽形像の方がより力強さを感じて好きです。
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16:00-17:00
難波にホテルを取ったので、チェックイン後黒門市場を抜けて生國魂神社に参拝してきました。地元では「いくたまさん」と親しまれ、境内にはこの神社ゆかりの井原西鶴の座像も有りました。
- 3日目2018年2月12日(月)
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09:00-10:00
朝起きたら想定外の積雪が、近鉄橿原線の西ノ京駅周辺も雪が凍って車も人も滑っていました。転ばない様に慎重にペンギン歩きで薬師寺へ向かいました。お寺の方は雪掻きを始めていましたが、雪の境内もまた格別でした。
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09:00-10:00
薬師寺から唐招提寺まで西ノ京地区の道路を、凍った雪を避けながらヨチヨチ歩きで唐招提寺へ。唐招提寺前は朝早くから雪掻きをされていた様で、綺麗になっていて安心して歩けました。
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12:00-13:00
三重交通のバスフリーきっぷ(伊勢鳥羽みちくさきっぷ)を購入して、宇治山田駅前から乗車してまずは順序通り外宮へ向かいます。建国記念日の翌日ではありましたが、やはり三連休でもあり参拝客で溢れていました。
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13:00-14:00
外宮から再びバスに乗って内宮へ。しかし、道路は内宮の駐車場待ち(120分)の大渋滞で、手前でバスは立ち往生。これは歩いた方が早いとバスを降りて、おかげ横丁を抜けて内宮へ向かいました。おかげ横丁も人の大渋滞でしたが、行き交う人波を掻き分け掻き分けて何とか到着。
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13:00-14:00
清らかな流れの五十鈴川に架かる宇治橋を渡ると、清々しい神苑が続きます。手水舎で心身を清め、杉の大木の間を抜けて正宮まで大きく何度も深呼吸しながら歩きます。皇大神宮前の階段には参拝を待つ長い列が連なっていましたが、家族の健康のみを祈願してきました。
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15:00-16:00
伊勢神宮内宮の参拝を終えてCANバスで鳥羽方面へ向かうべくバス乗り場へ行くと、予想外の長蛇の列が。殆どが女性客なので何故と思いきや、途中のサンアリーナでエグザイル・ザ・セカンドのコンサートへ向かうファンが多い事が会話から判明。40分程待たされてやっと乗車、到着した鳥羽湾は快晴で美しい海の風景を見たら待たされた不満も吹き飛びました。
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16:00-17:00
二見ヶ浦と言えば夫婦岩、日本各地に様々な形状の夫婦岩が存在しますが、やはりその筆頭は二見ヶ浦の夫婦岩で決まりでしょう。大きな雄岩と小さな雌岩が太い注連縄でしっかり繋がれています。
- 4日目2018年2月13日(火)
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07:00-08:00
朝の二見浦の堤防沿いを朝日を浴びながらゆっくりと散歩しました。穏やかな海を見ながら、夫婦岩から海水浴場を抜けて御塩殿神社まで。旅館の朝食もより美味しく感じました。
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07:00-08:00
名勝二見浦の西に位置し、木々に囲まれた森の中にひっそり佇んでいるのが御塩殿神社です。伊勢神宮内宮の所管社で、伊勢神宮の神事に欠かせない堅塩を造る神社だそうです。
近鉄沿線(名古屋・奈良・大阪・伊勢志摩)の名勝地・パワースポットをタフに巡る旅
1日目の旅ルート
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